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リバースモーゲージ普及への課題

リバースモーゲージを普及させる取り組みが話題で、良い方向でなく、課題にスポットが集まっています。どのように解決されていくのか、そこも私たち消費者は気になる点です。例えば、生存中に融資限度額に達してしまうと、生活費として支払いを受けていた年金がストップします。金利上昇リスクや不動産価格下落リスクも課題です。民間制度としても話題ですが、資金使途を老後生活資金のみに限定するのではなく、老人ホームの入居一時金、医療費や介護費、不動産商品を扱う銀行によってはレジャー資金にまで支援を拡大させています。家を担保に融資を受けたい高齢者、働きがない代わりに死亡時に残るローンを不動産で回収される内容です。死亡時に一括返済、生きている間は利息のみです。バブル期には信託銀行が導入していましたが、不動産価格の下落により制度維持が困難となり、取り扱いが中止されたことは知られている時事です。ちなみに、耐震改修工事、バリアフリー工事、災害復興住宅融資における高齢者向けの返済特例制度でもリバースモーゲージが活用されています。

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